かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

田んぼでは穂が出そろいました(2017年7月29日)

除草も防虫も病気予防も、薬に頼らず。今年もここまで育ちました 黒豆の畑では葉がさまざまな蛾の幼虫に食べられます 唐辛子を漬けて作ったモンペ特性の焼酎を、しゅっ! 葉を折りたたむようにして中に潜む幼虫 見つけたら、しゅっ! 見つけても見つけなくて…

黒豆は元気です(2017年7月15日)

今年は今のところ元気です モンペではこれまで、黒豆の畑の一角に苗床を設け、芽が出て葉が展開した後に畝に移植していました。移植栽培はそれなりに利点はありますが、500株ほどの黒豆の引越しはしんどい作業になります。そこで、今年はセルトレイを利用し…

くりのこのその後(2017年7月7日)

クリーム色のふさふさモールの雄花が役割を終えて枯れました 雄花はぽろりと落ちて実を結んだ雌花が枝に残ります 三年前の6月、ゴルフボール大の雹が降り積もったのは雄花がふさふさモールの時期、雌花とのランデブーシーズンでした。(2014年6月12・13・21…

くりのこ(2017年6月28日)

クリーム色のふさふさとした花が付いている枝の下の方に緑色のいがが一つ ふさふさとモールのような花が雄花。ふさふさの下の方、モールの付け根あたりに一つあるのが雌花です。雌花の中には緑のトゲに包まれて雌しべが三つ入っています。雌しべは花粉を受け…

今年もヒエを抜く(2017年6月25日)

アゾラのはびこりがコナギを抑えてくれましたが--- ヒエは育ちます 稲にぴたりと寄り添い、身を隠すヒエもおります 抜いたヒエをくるくる巻いて 根を上にしてぐいと土に埋めます 抜いて、巻いて、ぐい--- 抜いて、巻いて、ぐい--- 抜いて、巻いて、ぐい--- …

アマガエルの卵かも?を見つけた(2017年6月12日)

栗畑に山の影がのびる夕方のことでした 栗畑の西側には低い尾根があります。尾根は低いながらも太陽が西に傾くと栗畑に影を投げます。これからの季節、栗畑での作業はこの影が現れたら影とともに東に移動するように行うと幾分ラクなのですが。そういうわけに…

水鳥が泳ぎました(2017年6月3日)

除草剤を撒かない田んぼはアゾラやイチョウウキゴケが田面を覆っています モンペの田んぼには幾つかの種類があります。1:植える直前の苗に防虫・病気予防等の薬を施さない2:田んぼに除草剤を使わない3:田んぼに化成肥料を入れない4:田んぼを耕さない…

鹿が食べました(2017年6月3日)

前列中央、ハサミで切ったかのように横にスパンとそろっています 平日のある日、鹿が入ったよ、との報せあり。週末まで被害が少なければよいなと祈りながらの土曜日。田んぼを見に行くと斜め横断の足跡がてんてんてん。足跡の通りに稲の葉先は不自然に長さが…

2017年5月22日 気温30℃ maybe

ナミブ砂漠のカエル ではありません NHK Eテレの0655もしくは2355をご覧の方なら「!」でしょうか。『砂漠のトカゲ』ならぬモンペのカエル店長です。この日、木屋の中の温度計は27℃。表に出れば30℃はあるんと違いますやろか?の雲ひとつない空。黒豆畑の畝立…

これなんだ?(2017年5月15日)

梅花藻(バイカモ)です 本来は水の中をゆらゆらと漂うのですが、水が足らん! で、なんなのさ、これ それは、梅花藻の流れのそばの田んぼに、いました。格好から想像するに粉砕機。草を刈って、刈った草が乾いたら粉砕する、のかなぁ? 名前は「STAR」です …

摘果(2017年5月13日)

今年もぶどうが実をつけました 一つの枝に一つの房となるように、摘果します ワインになる日を夢見ています 少量でもよいからワインを造りたい。数年前に植えたぶどうの木は少したくましくなりました。ぶどうには適さないこの地では無理があり、思いだけで造…

田植えの思い出・キロロ(2014年5月14日のこと)

モンペにはミニチュアダックスフンドのキロロがいます。 17年前の2月14日に生まれました。 かなりの老齢です。 脚が短いので畦道の短い草をかき分け、小石をまたいで歩きます。 そのキロロが田植え最中の田んぼに入ってきました。 振り返るとそこにいる! 動…

花匂う季節でもあります(2017年5月7日)

近くのお寺の藤が見ごろを迎えました。夜にはライトアップも 白い藤の花も咲きます ミツバチがぶんぶんぶんと飛びます。そういえば、先日の関田の田植えの際、やたらとミツバチが飛んでいました。ハエかな?と思ったらミツバチ。この田んぼのどこにミツバチ…

UNKO!の匂い漂う田んぼ(2017年5月4日)

田植え前に田んぼの水を落とします。耕していないので沈みません。普通の長靴でペタペタと歩けます 耕していないので土は固く、割箸をぐいっ!と差し込んで穴をほじくり苗を植え、土をぎゅっと寄せます。田植えらしからぬ姿です モンペの田んぼには幾つかの…

残りの田んぼも植えました(2017年5月3日)

四条植えの田植え機でトコトコと植えました 先ほどの六条植えとどうしても比べてしまいます。かわゆい--- 六条植えの田植え機出動のおかげで田んぼ二反の田植えがあっという間に終わったので、残りの田んぼ二枚、二反弱も植えることに。乗用の田植え機を拝借…

するつもりでなかった、田植え(2017年5月3日)

六条植えの田植え機がやってきた! 去年、稲刈りの頃に雨が続いて田んぼ乾かず。ようやく天日干しの作業を終えたものの、雨が続き、米乾かず。あたりまえですが米の具合もよくはなく。なので、今年は例年より早めに植えてみようかと。 そして、今年また田ん…

名残の桜(2017年4月23日)

あちこちの桜が散りはじめる頃、池の端の桜が咲きます 肌寒い春も汗ばむ春も、桜の開花日が早くても遅くても、ほかの桜が散りはじめるころ、ひそっと遅くに花を咲かせるのが池の端の桜です。 そして、たけのこが現れました。作っているのではないので地面は…

春は遠くからけぷって来る(2017年4月9日)

村の鎮守の神さまの参道脇に咲く桜 もんぺの田んぼ近くで咲く桜 庭に咲くユキヤナギとスミレ 今年の春は「?」と思っていたら「!」という間にやってきました。三尾山の山肌はコブシの白い花が点々と咲いて、春の輝き。あちらこちらの桜も「待てしばし」なく…

イチョウウキゴケ現る(2017年4月2日)

田植えを前に田んぼを鋤きます 明渠に浮かぶイチョウウキゴケ。泥上げをした後なので水が濁っています 成熟して半円形よりも大きくなると二つに分かれます。そろそろ分裂 田植えを控え田んぼを鋤くのはもちろん、モンペの田んぼでは明渠の泥上げも必須。春に…

「神宿る島」宗像・沖ノ島 その3 海の正倉院(2017年3月26日)

大島から連絡船で神湊に戻り、バスで宗像大社辺津宮へ 神門をくぐって参拝 宗像大社に祀られている宗像三女神が降り立った場所、高宮斎場 宗像大社沖津宮がある沖ノ島が「海の正倉院」と呼ばれるのは、祭祀跡が残り、祭祀に使ったとされる鏡や金製の指輪、鉄…

「神宿る島」宗像・沖ノ島 その2 ハブを食べる(2017年3月26日)

宗像大社中津宮は海のそばにあります。鳥居をくぐって石段を上ります 中津宮の本殿。海を隔てて九州本土にある辺津宮と向かい合っているそうです 階段の下方に見える鳥居が先ほどくぐった鳥居です 大島に渡る前々日、大島のことを調べていると「トウヘイ」な…

「神宿る島」宗像・沖ノ島 その1(2017年3月26日)

沖ノ島は玄界灘のほぼ真ん中、九州本土からは約60km離れた海に浮かびます (大島にある「日本海海戦・戦没者慰霊碑」から沖ノ島を望む) 2017年の世界文化遺産登録を目指す候補に、福岡県の古代遺跡「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が推薦されまし…

しいたけの季節到来(2017年3月27日) これは、夏を二回越した去年の秋から出始めた駒菌打ちのしいたけ しいたけなどきのこの旬は秋だと思っていました。 スーパーマーケットで通年見かけるにしても、秋でしょ、です。しいたけを栽培するようになってから、…

しいたけの菌打ち(2017年3月18日) モンペ周辺の農家さんなどが、合わせて4000本の原木としいたけの菌を頼んだという話がありまして。モンペも100本、わけていただくことになりました。その話の始まりは昨年の冬のこと。原木は播州から、しいたけ菌は鳥取か…

望(2017年3月12日)

東の空に満月ぽかり 太陽と地球と月が一直線に並ぶ満月の夜、モンペは月の明かりに包まれます。月明かりに浮かぶ景色は、なんとなく恥ずかしくなるほどはっきり。歩けば道に自分の影がくっきり。水を張った田んぼに月の光がさらさら。 月齢と植物の関係は以…

樹齢40年の栗の木(2017年3月3日)

栗の木を剪定して、株の周りに肥料を撒きました 春のような陽気と冬の冷え込みが交互に訪れるこの時期、栗にとってはとても辛い日々となります。栗の耐凍性は厳寒期の1、2月に最高となり、3月になると急速に低下します。一方、枝の含水率は冬の深まりととも…

ふきのとう(2017年1月28日)

大雪から二週間後のまかない畑 家の周囲はまだこんなんです 解けはじめた雪の下にふきのとうを見つけました 春の予感 雪まだ残るモンペの畦道でふきのとうを見つけました。雪が解ければ両手のひらにあふれるほど見つかることと思います。

雪は天から送られた手紙である(2017年1月21・22日)

先週の大雪から一週間後のモンペの朝 池の下のシイタケのようすを見に行くと杉がぎりぎりに倒れていました 雪が降り、最低気温氷点下が続くなか、シイタケは出ます。これまでの気温が高かったせいもありますがやっぱりおかしい。でも「雪下シイタケ」はおい…

モンペトクワに雪ふりつむ(2017年1月14・15日)

庭から眺める三尾山(1月15日朝) 1月14日、朝目覚めて障子を開けると雪。この冬一番の寒波はモンペトクワにも雪を降らせました。お正月には雪が積もることが多かったのですが今年は暖かく、ユキヤナギがぽつぽつと花を咲かせたり椎茸が出たり。しかし、輪島…

寒中お見舞い申し上げます(2017年1月12日)

三尾山頂から北を望む 三尾山頂上の松の枝にかかる記念のプレート お正月の三が日は穏やかな日和でした。モンペトクワで米作りを始めて9回目のお正月。初めて登る三尾山です。 三尾山は標高586mながら三つの頂を持ち、裾野をゆったりと広げたたおやかな姿を…

黒豆収穫体験ツアーその2(2016年11月1日)

根っこごと引き抜くたくましき方々は何故か女性に偏ります 10月29日に続いて11月1日にも黒豆収穫体験ツアーのお客さまを迎えました 朝から雨が降ったり止んだり。濡れた土で靴が汚れるのも気にせず、どしどしと畑に。 お気に入りの一株を選んでいただいて、…

黒豆の枝豆収穫解禁(2016年10月30日)

不安を抱えながらもここまで育ちました 朝早から丁稚二人が発送の準備です 虫に食べられている豆ははずして結束。鞘に錆色が現れて丁稚曰く「美しい!」 知らぬ間に椎茸が大きくなりすぎていました。ちなみに新聞は昨年11月の日経 昨日の10月29日、黒豆収穫…

いろいろありました。今年の秋(2016年9月24日〜9月30日)

先週に続いて稲刈り(9月24日) 昨日に続いて稲刈り(9月25日) 「タツガコケテル」と9月26日の夜遅くに駐在の丁稚から報せが届き・・・ 深夜に戻って翌朝に立て直し(9月27日) この27日は兵庫県立工業技術センターの井上守正さんがお見えになる日でした 井…

稲を扱く!(2016年10月19日)

あっぱれ!という秋空ではなく、とても不安な午前9時30分。脱粒開始 田んぼは「じゅるい」ので板を敷いての脱粒です 終わったころ、青い空が広がりました この秋初めての青い空 収穫袋の中には穂から扱いたままの米が入っています。 時間をおかずに籾摺りを…

いよいよ栗が落ちます(2016年9月19日)

9月10日にイガが青いままはぜた栗の実が茶色になりました あちらこちらで、落ちる日まで秒読みの態勢 遅れていた草刈り必死の丁稚 落ち始めたら待て暫しのない栗。 次の週末からえらいことになりそうな気配が漂います。 なので、番頭さんと丁稚三人で草刈り…

わが心にも涙ふる(2016年9月18日)

モンペに雨の降るごとく わが心にも涙ふる・・・ かくも心ににじみ入る このかなしみは何やらん 朝から雨が降っては止み降っては止み。 丁稚たちはカッパを着て田んぼに出ました。 足元がゆるいので、歩くと「耕す」ことになります。 そうすると、じゅくじゅ…

稲を刈る(2016年9月17日)

この秋最初の稲刈りの日。田んぼの四隅の稲は手で刈って束に結わえます 米を天日で干すために田んぼに「たつ」を組みます。刈った稲をかける長い横木、それを支えるだてあしを用意します 稲を刈るのはバインダー。一株ずつ刈ってゆき、適当な太さになったら…

黒豆は元気です(2016年9月11日)

夜盗虫の食欲から免れて生き残った黒豆は大きく育っています 倒れないようにロープを張ります 夜盗虫の被害は続きます(涙)。この一株で10匹!見つけました 花が枯れて、そこから莢が育ってきました。ほっとしています 三尾山の上を秋の雲が流れます。来週…

風の音にぞおどろかれぬる(2016年9月10日)

秋の彼岸にぬっと現れる彼岸花。今年は海の日に咲き始めたところもあります 栗のイガがまだ青いままはぜたり! 緯度は北海道ほど北ではなく、標高は上高地ほど高くなく。 それでも、真夏の夜は冷房いらずで過ごせるモンペトクワ。 お盆が過ぎると夜は網戸で…

八幡田まだ青し(2016年8月31日)

八幡田はモンペのほかの田と比べて、同じ日に田植えをしたのに葉はまだ緑色が濃い。 この田んぼはこれまでハーブや薬草などが植えられていました。 少なくともモンペがここで米作りを始めてからの8年は、水が張ってあることはありませんでした。 田んぼにな…

稲刈りに向けて(2016年8月30日)

日中は35℃超えが続くあつあつの夏ですが、田んぼは秋の色に染まってきました。 今年は稲の成長が早いように感じます。 もうひとつ、今年特に感じるのはアオサギの飛来。 田植えのころに始まり、田んぼの中を歩き回ります。 稲は倒れます。 あぜ道に大きな「…

丁稚の味噌造り(2016年8月29日)

丁稚は味噌を造っています。 ワインもお味噌も醸造もん!とか言いながら。 で、8月21日、仕込んだ樽から小さな甕に移し変える日を迎えました。 まずまずのできばえだそうです。 色は浅く、食べてみると薄味ながらほんのり甘い。 甕のまま一年寝かせると、色…

ブドウは今年も夢を見ます(2016年8月28日)

一回目の収穫は昨年よりも早い8月28日となりました。 30分の作業が精一杯のまだまだ真夏のような炎天下でブドウ狩り。 丁稚も番頭さんに教えてもらって慎重に摘みました。

それでも花は咲く(2016年8月20日)

黒豆の畑です。左上の方、土が見えているあたりは、夜盗虫に葉を食べられて数本が並んで枯れたところです 畑全体を眺めると被害の大きさがわかります。食い止めることができたのかどうかはまだわかりません それでも花は咲きます。花をつけるほどには株の成…

真夏のある日その2(2016年8月15日)

栗畑の端っこに植えた三年目のブドウが早くも秋を迎えようとしています 栗も栗らしく大きくなってきました この夏は太平洋高気圧の勢力が弱く大陸の高気圧が日本列島に張り出しているためか、夏の空におなじみの積乱雲を見ることがなく、夕立もありません。…

真夏のある日その1(2016年8月14日)

今年から一枚増えた新しい田んぼの八幡田。鹿が網に引っかかるアクシデントもありましたが、順調に育っているようです ヒエも順調に育ちます なので、ヒエ抜きに入ります 暑いですね。 夏ですから。 などと村田蔵六を気取ってやりすごせるような暑さではなく…

夜盗虫(ヨトウムシ)現れる(2016年7月30日)

しおれている黒豆一株ごとに水を遣り、濃縮酵素の散布もご近所の方の力を借りて一週間が過ぎた7月30日のこと。 持ち直しつつ、それでもダメージは大きかったんだ、と不安が漂う黒豆の畑。 なんでだろなんでだろ、なんとなくなんとなく、枯れていく枯れていく…

黒豆のお引越しその2(2016年7月24日)

一週間遅らせて播いた黒豆のお引越し 先週の火曜日(7月19日)の夜、枯れようとしている黒豆に水を遣り、その翌日、濃縮酵素を散布しました。枯れていると報せてくださったのも、濃縮酵素散布の提案も、モンペトクワがお米を作り始めたときから支えてくださ…

黒豆のお引越し(2016年7月17日)

芽が出た後も元気よく育っていますが… いつもより遅れての定植となり… 梅雨明けを思わせる炎天もあって… 今年の黒豆の定植は例年通りとはなりませんでした。 定植の時期が一週間遅れ、黒豆は枝別れするほどに大きく育っていました。 当初予定していた畑は、…

黒豆、芽が出ました(2016年7月2日)

雨がふる、雨がふる、雨がふる 発芽率なかなかのもの イガグリくん ブドウもこのまま無事でいてください