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かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

春は遠くからけぷって来る(2017年4月9日)

村の鎮守の神さまの参道脇に咲く桜 もんぺの田んぼ近くで咲く桜 庭に咲くユキヤナギとスミレ 今年の春は「?」と思っていたら「!」という間にやってきました。三尾山の山肌はコブシの白い花が点々と咲いて、春の輝き。あちらこちらの桜も「待てしばし」なく…

イチョウウキゴケ現る(2017年4月2日)

田植えを前に田んぼを鋤きます 明渠に浮かぶイチョウウキゴケ。泥上げをした後なので水が濁っています 成熟して半円形よりも大きくなると二つに分かれます。そろそろ分裂 田植えを控え田んぼを鋤くのはもちろん、モンペの田んぼでは明渠の泥上げも必須。春に…

「神宿る島」宗像・沖ノ島 その3 海の正倉院(2017年3月26日)

大島から連絡船で神湊に戻り、バスで宗像大社辺津宮へ 神門をくぐって参拝 宗像大社に祀られている宗像三女神が降り立った場所、高宮斎場 宗像大社沖津宮がある沖ノ島が「海の正倉院」と呼ばれるのは、祭祀跡が残り、祭祀に使ったとされる鏡や金製の指輪、鉄…

「神宿る島」宗像・沖ノ島 その2 ハブを食べる(2017年3月26日)

宗像大社中津宮は海のそばにあります。鳥居をくぐって石段を上ります 中津宮の本殿。海を隔てて九州本土にある辺津宮と向かい合っているそうです 階段の下方に見える鳥居が先ほどくぐった鳥居です 大島に渡る前々日、大島のことを調べていると「トウヘイ」な…

「神宿る島」宗像・沖ノ島 その1(2017年3月26日)

沖ノ島は玄界灘のほぼ真ん中、九州本土からは約60km離れた海に浮かびます (大島にある「日本海海戦・戦没者慰霊碑」から沖ノ島を望む) 2017年の世界文化遺産登録を目指す候補に、福岡県の古代遺跡「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が推薦されまし…

しいたけの季節到来(2017年3月27日) これは、夏を二回越した去年の秋から出始めた駒菌打ちのしいたけ しいたけなどきのこの旬は秋だと思っていました。 スーパーマーケットで通年見かけるにしても、秋でしょ、です。しいたけを栽培するようになってから、…

しいたけの菌打ち(2017年3月18日) モンペ周辺の農家さんなどが、合わせて4000本の原木としいたけの菌を頼んだという話がありまして。モンペも100本、わけていただくことになりました。その話の始まりは昨年の冬のこと。原木は播州から、しいたけ菌は鳥取か…

望(2017年3月12日)

東の空に満月ぽかり 太陽と地球と月が一直線に並ぶ満月の夜、モンペは月の明かりに包まれます。月明かりに浮かぶ景色は、なんとなく恥ずかしくなるほどはっきり。歩けば道に自分の影がくっきり。水を張った田んぼに月の光がさらさら。 月齢と植物の関係は以…

樹齢40年の栗の木(2017年3月3日)

栗の木を剪定して、株の周りに肥料を撒きました 春のような陽気と冬の冷え込みが交互に訪れるこの時期、栗にとってはとても辛い日々となります。栗の耐凍性は厳寒期の1、2月に最高となり、3月になると急速に低下します。一方、枝の含水率は冬の深まりととも…

ふきのとう(2017年1月28日)

大雪から二週間後のまかない畑 家の周囲はまだこんなんです 解けはじめた雪の下にふきのとうを見つけました 春の予感 雪まだ残るモンペの畦道でふきのとうを見つけました。雪が解ければ両手のひらにあふれるほど見つかることと思います。

雪は天から送られた手紙である(2017年1月21・22日)

先週の大雪から一週間後のモンペの朝 池の下のシイタケのようすを見に行くと杉がぎりぎりに倒れていました 雪が降り、最低気温氷点下が続くなか、シイタケは出ます。これまでの気温が高かったせいもありますがやっぱりおかしい。でも「雪下シイタケ」はおい…

モンペトクワに雪ふりつむ(2017年1月14・15日)

庭から眺める三尾山(1月15日朝) 1月14日、朝目覚めて障子を開けると雪。この冬一番の寒波はモンペトクワにも雪を降らせました。お正月には雪が積もることが多かったのですが今年は暖かく、ユキヤナギがぽつぽつと花を咲かせたり椎茸が出たり。しかし、輪島…

寒中お見舞い申し上げます(2017年1月12日)

三尾山頂から北を望む 三尾山頂上の松の枝にかかる記念のプレート お正月の三が日は穏やかな日和でした。モンペトクワで米作りを始めて9回目のお正月。初めて登る三尾山です。 三尾山は標高586mながら三つの頂を持ち、裾野をゆったりと広げたたおやかな姿を…

黒豆収穫体験ツアーその2(2016年11月1日)

根っこごと引き抜くたくましき方々は何故か女性に偏ります 10月29日に続いて11月1日にも黒豆収穫体験ツアーのお客さまを迎えました 朝から雨が降ったり止んだり。濡れた土で靴が汚れるのも気にせず、どしどしと畑に。 お気に入りの一株を選んでいただいて、…

黒豆の枝豆収穫解禁(2016年10月30日)

不安を抱えながらもここまで育ちました 朝早から丁稚二人が発送の準備です 虫に食べられている豆ははずして結束。鞘に錆色が現れて丁稚曰く「美しい!」 知らぬ間に椎茸が大きくなりすぎていました。ちなみに新聞は昨年11月の日経 昨日の10月29日、黒豆収穫…

いろいろありました。今年の秋(2016年9月24日〜9月30日)

先週に続いて稲刈り(9月24日) 昨日に続いて稲刈り(9月25日) 「タツガコケテル」と9月26日の夜遅くに駐在の丁稚から報せが届き・・・ 深夜に戻って翌朝に立て直し(9月27日) この27日は兵庫県立工業技術センターの井上守正さんがお見えになる日でした 井…

稲を扱く!(2016年10月19日)

あっぱれ!という秋空ではなく、とても不安な午前9時30分。脱粒開始 田んぼは「じゅるい」ので板を敷いての脱粒です 終わったころ、青い空が広がりました この秋初めての青い空 収穫袋の中には穂から扱いたままの米が入っています。 時間をおかずに籾摺りを…

いよいよ栗が落ちます(2016年9月19日)

9月10日にイガが青いままはぜた栗の実が茶色になりました あちらこちらで、落ちる日まで秒読みの態勢 遅れていた草刈り必死の丁稚 落ち始めたら待て暫しのない栗。 次の週末からえらいことになりそうな気配が漂います。 なので、番頭さんと丁稚三人で草刈り…

わが心にも涙ふる(2016年9月18日)

モンペに雨の降るごとく わが心にも涙ふる・・・ かくも心ににじみ入る このかなしみは何やらん 朝から雨が降っては止み降っては止み。 丁稚たちはカッパを着て田んぼに出ました。 足元がゆるいので、歩くと「耕す」ことになります。 そうすると、じゅくじゅ…

稲を刈る(2016年9月17日)

この秋最初の稲刈りの日。田んぼの四隅の稲は手で刈って束に結わえます 米を天日で干すために田んぼに「たつ」を組みます。刈った稲をかける長い横木、それを支えるだてあしを用意します 稲を刈るのはバインダー。一株ずつ刈ってゆき、適当な太さになったら…

黒豆は元気です(2016年9月11日)

夜盗虫の食欲から免れて生き残った黒豆は大きく育っています 倒れないようにロープを張ります 夜盗虫の被害は続きます(涙)。この一株で10匹!見つけました 花が枯れて、そこから莢が育ってきました。ほっとしています 三尾山の上を秋の雲が流れます。来週…

風の音にぞおどろかれぬる(2016年9月10日)

秋の彼岸にぬっと現れる彼岸花。今年は海の日に咲き始めたところもあります 栗のイガがまだ青いままはぜたり! 緯度は北海道ほど北ではなく、標高は上高地ほど高くなく。 それでも、真夏の夜は冷房いらずで過ごせるモンペトクワ。 お盆が過ぎると夜は網戸で…

八幡田まだ青し(2016年8月31日)

八幡田はモンペのほかの田と比べて、同じ日に田植えをしたのに葉はまだ緑色が濃い。 この田んぼはこれまでハーブや薬草などが植えられていました。 少なくともモンペがここで米作りを始めてからの8年は、水が張ってあることはありませんでした。 田んぼにな…

稲刈りに向けて(2016年8月30日)

日中は35℃超えが続くあつあつの夏ですが、田んぼは秋の色に染まってきました。 今年は稲の成長が早いように感じます。 もうひとつ、今年特に感じるのはアオサギの飛来。 田植えのころに始まり、田んぼの中を歩き回ります。 稲は倒れます。 あぜ道に大きな「…

丁稚の味噌造り(2016年8月29日)

丁稚は味噌を造っています。 ワインもお味噌も醸造もん!とか言いながら。 で、8月21日、仕込んだ樽から小さな甕に移し変える日を迎えました。 まずまずのできばえだそうです。 色は浅く、食べてみると薄味ながらほんのり甘い。 甕のまま一年寝かせると、色…

ブドウは今年も夢を見ます(2016年8月28日)

一回目の収穫は昨年よりも早い8月28日となりました。 30分の作業が精一杯のまだまだ真夏のような炎天下でブドウ狩り。 丁稚も番頭さんに教えてもらって慎重に摘みました。

それでも花は咲く(2016年8月20日)

黒豆の畑です。左上の方、土が見えているあたりは、夜盗虫に葉を食べられて数本が並んで枯れたところです 畑全体を眺めると被害の大きさがわかります。食い止めることができたのかどうかはまだわかりません それでも花は咲きます。花をつけるほどには株の成…

真夏のある日その2(2016年8月15日)

栗畑の端っこに植えた三年目のブドウが早くも秋を迎えようとしています 栗も栗らしく大きくなってきました この夏は太平洋高気圧の勢力が弱く大陸の高気圧が日本列島に張り出しているためか、夏の空におなじみの積乱雲を見ることがなく、夕立もありません。…

真夏のある日その1(2016年8月14日)

今年から一枚増えた新しい田んぼの八幡田。鹿が網に引っかかるアクシデントもありましたが、順調に育っているようです ヒエも順調に育ちます なので、ヒエ抜きに入ります 暑いですね。 夏ですから。 などと村田蔵六を気取ってやりすごせるような暑さではなく…

夜盗虫(ヨトウムシ)現れる(2016年7月30日)

しおれている黒豆一株ごとに水を遣り、濃縮酵素の散布もご近所の方の力を借りて一週間が過ぎた7月30日のこと。 持ち直しつつ、それでもダメージは大きかったんだ、と不安が漂う黒豆の畑。 なんでだろなんでだろ、なんとなくなんとなく、枯れていく枯れていく…

黒豆のお引越しその2(2016年7月24日)

一週間遅らせて播いた黒豆のお引越し 先週の火曜日(7月19日)の夜、枯れようとしている黒豆に水を遣り、その翌日、濃縮酵素を散布しました。枯れていると報せてくださったのも、濃縮酵素散布の提案も、モンペトクワがお米を作り始めたときから支えてくださ…

黒豆のお引越し(2016年7月17日)

芽が出た後も元気よく育っていますが… いつもより遅れての定植となり… 梅雨明けを思わせる炎天もあって… 今年の黒豆の定植は例年通りとはなりませんでした。 定植の時期が一週間遅れ、黒豆は枝別れするほどに大きく育っていました。 当初予定していた畑は、…

黒豆、芽が出ました(2016年7月2日)

雨がふる、雨がふる、雨がふる 発芽率なかなかのもの イガグリくん ブドウもこのまま無事でいてください

ポマト?!(2016年6月26日その2)

ジャガイモを収穫していたらトマト!? 束の間の晴れ間にジャガイモを掘っていた丁稚が「?!?!」。ジャガイモの葉の陰に緑色のトマトを見つけました。ググってみたところ、ポマトというのだそうです。ジャガイモの茎にトマトを接いだ「ジャガトマ」とは別モ…

梅雨の合間の晴れ間に黒豆播種(2016年6月26日その1)

こんにちは。雨がふるふる雨がふるの日々です 今年も黒豆を作ります 雨が続いて畑の土が乾かず。黒豆の畑の畝立てがはかどらず。それでも、黒豆の芽出しはせねばなりません。去年は500粒、今年は400粒ほど。一週間ほど遅れての種まき。どうか、芽が出てくれ…

まかない畑のナスとピーマン(2016年6月18日)

こんにちは。まかない畑のトマトの支柱におります まかない畑の管理責任者の丁稚が喜んでいます。 今年、初めて、ナスの木が大きく育ちそうだからです。これまで、ナスは稔るものの、木そのものは背が伸びませんでした。今年は枝を広げてやるほどにしっかり…

清流に育つペパーミント(2016年6月11日)

ペパーミントは山の水で育ちます モンペの村では、すぐそばの山から流れる水を田に引いています。溜池もありますが、渇水に見舞われなければ、ほぼ山の水で間に合います。モンペの田の一つ、お宮さん(八幡神社)のそばにある田は、山の水を用水路に導き、そ…

みずかき(2016年6月5日)

こんにちは。本日はブドウの葉におります 今年もみずかきの出番です モンペでは水田中耕除草機を「みずかき」と呼びます。みずかきの詳細は2012年6月のブログを読んでください。この時期のモンペの作業のひとつが「みずかき」です。田んぼに入り、みずかきを…

ふたつのブドウ畑の報告(2016年5月29日その2)

3月6日に植えた苗木が雨にも負けず育っています 摘果の次は摘粒です 段々畑にこしらえたブドウ畑に苗木を植えたのが3月6日。 次々と出る芽の先は雨に弱く、雨除けを施さなければ病気になるといわれます。 どうしようかと思案しながら、ビニール傘の覆いをこ…

糠を撒きました(2016年6月4日)

こんにちは。かえる店長です。シシトウではありません 上からだとこうで… 横からだとこうです 草抑えにもなればと糠を撒きます 田んぼは広い 除草剤を使わない田んぼは、まず、コナギがびっしりと田面を覆います。そして、ヒエ、イ。糠を撒くのは、コナギを…

鴨の水掻き(2016年5月29日その1)

イチョウは中国語で「鴨脚(いいちゃお、いあちゃお)」というらしい モンペには昔ながらの段々畑があります。多分、その当時は棚田で、お米を作っていたと思われます。モンペがこの地に来たときには、そこに田んぼの風景はありませんでした。家が絶えると田…

クルメユタカ(2016年5月28日その2)

クルメユタカの葉が枯れてきました 一つの莢の中に九つの豆 クルメユタカは豆の味と香りが濃く、同じエンドウ豆でもいろいろあることを知りました。そこで、モンペでは今年初めて大豆を植えました。黒豆の枝豆はおいしいのですが、夏に「枝豆」食べたいと。 …

ホタルが飛びました(2016年5月28日その1)

この草の穂が白くなる頃、ホタルが飛びます 先週の22日。畦道で丁稚がこの草を見つけました。穂は、まだ赤い色をしていましたが、この草が現れるとホタルの季節。それから一週間が過ぎて穂が白くなり始めたと思ったら、ホタルが飛びました。雨が降る前の風の…

栗の花が咲きました(2016年5月22日)

栗の花の芽がどんどん伸びて、花が咲き始めました 栗畑に「土の助」を入れて、土の表面を浅く鋤きます ひと仕事、終わり これからの季節は草刈りに追われます。あっちの田んぼの畔、こっちの畑の法面、水路に沿って…と、刈っても刈っても草が伸びます。草ぼ…

栗 枯死(2016年5月22日)

二年続けて凍害対策の株ゆるめを施しましたが、枯れました 栗が凍害に遭って枯れるのは栗が背負う運命みたいなものだと、覚悟を決めて臨んだ栗の栽培。 凍害は幼木を中心に発生しやすく、栗畑によっては70〜80%が枯死するという報告もあります。 苗木を定植…

田植え完了(2016年5月21日)

最後に残った一枚の田んぼは手で植えます 小さな田んぼですが丁稚ふたりで半日かかりました 太陽が西の空に傾いて、田んぼが黄金色に染まります モンペには耕さない小さな田んぼが一枚あります。耕さないので土はかたくて歩いても沈みません。しかし、土がか…

ブドウ摘果(2016年5月15日)

一つの枝にブドウの房は一つが法則 摘果します 丁稚、悲しむ 栗畑の端っこに植えたブドウの樹。ほったらかしで野生に近い過酷な育ち方でも、三年もちました。昨年はこのブドウの樹のブドウでワイン造りを試みました。細く頼りない樹ですが、今年も一つの枝に…

犬矢来(2016年5月15日)

犬矢来ならぬ鳥よけです 大型連休から一週間が過ぎて、クルメユタカの莢がかなり膨れてきました。来週を楽しみにしている丁稚が「番頭さんたいへんです!」と血相を変えて走ってきます。聞けば、地面にもっとも近い莢がひとつ、食いちぎられていると。莢がぱ…

田植え 長い一日でした(2016年5月14日)

今年から一枚増えた、お宮さんのふもとにある八幡田 乗用式の田植機なら楽なのですが、モンペは人が田植機の後をついて歩く自走式 田んぼが黄昏色に染まるころ… 本日、三枚目の田植えです。苗を植える前には田んぼの水を抜きます。深水(ふかみず)だと苗が…

番頭さん、行商に出る(2016年5月11日)

ミントとパクチーとそのほかが混在しています チェリーセージはミントとパクチーに埋もれよれよれの姿。発掘感あり ミント、セージ、ローズマリーなどが風が通るたびに香りを放ちます。 ミントは品種の違う数種が数か所で育っているのですが、まかない畑では…