稲刈り編 その1 稲刈りの季節
ごきげんよう。
かえる店長です。
暑さをしつこく引きずった夏も果て、
ここモンペトクワではいきなり、「さっぶぅ〜」の秋がやってまいりました。
よい加減というものはないのか? ありません。
朝晩と日中との気温差が大きい。砂漠です。
さて、今年の稲刈りは9月8日に始まりました。
抜けなかったヒエやホソバヒメミソハギを抜いたり鎌で刈ったり
毎週末ごとに23日まで延々…。
というのも天候に恵まれず、はたまた今年も無農薬だったものですから、
コナギを抜けきれず、田んぼ乾かず、脚抜けず、はかどらず。
おかげさまで実りました
しかも日中は暑い!
稲刈りは日本の農村における秋の風物詩、とウイキにありますが、
風物詩って、なんというか、ここちよい風景で、心がおだやかになって、
いやされるようなものではなかろうか?
いやされなかったね〜。いやぁ見事に。
黄金色の稲穂が風に揺れる風景は美しいと思います
「なんて言ってる場合ではありません!」と、ぬうっ〜と現れたのが、
モンペトクワのショップを管理しているかえる書生でございます。
稲刈りの様子と新米のご報告が滞っているため、
自らカメラを持ち、田んぼに登場。
でも、世の中の書生って、なんで青ざめた顔、してんだろ。
「ほっといてください。世の中の書生って、会ったことあるんですか!」
「ない」
続く…。