稲刈り編 その3 稲刈りを終えて
長い長い稲刈りを終えた翌日。畦にススキが出始めました
23日の夕暮れ、助っ人たちが三々五々に帰り行き、ひんやりとした空気が
あたりを包み始めたころ、番頭と二人で、北田の東南に少し残った稲を刈り、
9月8日から週末ごとに続いた稲刈りは終わりました。
ありがとう!
除草剤を使わずに米を作るということはかなりの難関です。
努力が報われるか否かという点においては、
ラ・サールに編入試験を受けて入学するよりも難しいだろう、
きっと。
おつかれさま!
田んぼに稲以外の植物は生えないでと願うのは自然の摂理を無視しているけれど、
稲はもともと自然に生えていたというし、ならば雑草の一種なんでしょか。
縄文時代は収穫量が多い強い雑草だったんでしょうかね、番頭さん。
畑で育てられたら草抜きもラクなんですが、番頭さん。
「実った稲穂から石包丁で穂を刈り取るなんて言われた日には、里に帰らせていただきます」
最強のメンバーです
お米が乾いたら次は脱穀です。平成の世はコンバインを使います。
まだまだ続く…