かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

稲を扱く(こく)、いわゆる脱穀(2013年9月28日)その1

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稲刈りから一週間

 

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乾くとかさが減ってぺしゃんこ

 

この一週間はさほどの照りではなかったのですが、

乾燥注意報が出ていたためか思う以上に乾きました。

風が通るとかさかさと音がして、揺れます。

 

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思った以上というよりも異常に乾いているような。

米を10粒ほどとって含んでいる水分量を測ります

 

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水分計は1%ほど低い数値を表示しますが。これはいかん!

 

ほかの場所の米を測ると14.7%も、あり。

米の適切な水分量は15%以下。

水分が多いほど食味はよいとされますが、保存が難しく、

15%が目安です。

これ以上干しておけないので、早速、扱く!

 

※「扱く」につきましては2012年11月2日あたりの店長日記を参照ください。