稲を扱く その2
よっこいしょ
どっこいしょ
ぴとっ
というわけで、かえる店長でございます。
番頭さんがいきなり、稲を扱く!とは言ったものの、
本日は遊軍すらおりません。
で、番頭とワタクシの二人で扱くことになりました。
どうも、番頭です
コンバインは、稲の穂から籾をはずす、つまり脱穀、すなわち扱く、
というだけのこともやってくれます。
やはり、強い味方。
化石燃料に依存しない農業をと考えても番頭と二人では無理が重なります。
疲労し、疲弊し、喧嘩します。
少しずつ、部分的に、使わないことを増やしてゆこうと思案しています。
まぁ。それでも、扱くというのはけっこうしんどい作業です。
稲穂が送られてゆく先は足踏み式の脱穀機と同じ構造。
大きなドラムが回転しています。
どっどっどっどっとボディの振動と音、ちとうるさい
わわわわわわ、ああああああ、顎がはずれるるるるる、滑る落ちる
かえる店長危機一髪。
このまま稲と一緒にドラムの中か…