冬ごもり(2014年1月某日)
庭から眺める三尾山
無沙汰をお許しくださいませ。
週末ごとの小豆選りがようよう仕上がり、納め終えたのは年の暮れ。
さぁそこからは、
年末の大掃除、餅つきの段取り・準備、餅つき本番、
そして、新しい年を迎えるためのあれやこれやと、
もちろん日々の生業もおろそかにはできず、
大晦日の「ゆく年来る年」の鐘の音も落ち着いて耳にした覚えはなく、
あたふた、ばたばた、冷や汗流しながら、せわしないままに過ぎ、
気配を感じ振り返れば、あらっそこに、というようにして、
迎えた元旦でありました。
道の脇の竹がしなってとおせんぼ
冬ごもりと言いつつも、
雪の布団の下で心拍数を抑えながら過ごしているわけではなく、
それなりにと言いますか、
「せんならん」ことはありまして、
疲れる暇がないまま大寒。
なので、少し、疲れたい。
節分まで、しばし、冬ごもりでございます。
ごきげんよう
田んぼもしばらく雪の下