かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

丹波黒豆の枝豆が入荷しました。

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けろけろ。かえる書生です。

 

霧海の里が深い霧に包まれる季節になりました。

黒豆の葉は毎朝露に濡れ、露は葉を伝い茎を伝って土を湿らせ、

大きな葉は日を遮り、この時期の黒豆に欠かせない水を畑に与えます。

 

丹波地方特産の黒豆の枝豆は、お正月のおせちに使う「黒豆」の「生」です。

大豆の枝豆よりも大きく、ゆでると、鞘を通して黒い薄皮に包まれた豆が見えます。

10月中旬の黒豆は薄皮もまだ灰色で、香りは爽やかで軽やかな甘味み。

日が経つにつれ鞘の色は錆色になり、薄皮も黒く、味にこくが加わります。

 

塩ゆでにして、そのまま。

枝豆ご飯にしてもおいしい。

食べ出したら止まりません。

ほんとに、止まりません。

 

モンペトクワショップでは葉だけを落とし、枝付きのままでお届けします。

丹波黒豆の枝豆(枝付き)

一株(1kg) 756円(税込、送料別)

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