清流に育つペパーミント(2016年6月11日)
ペパーミントは山の水で育ちます
モンペの村では、すぐそばの山から流れる水を田に引いています。
溜池もありますが、渇水に見舞われなければ、ほぼ山の水で間に合います。
モンペの田の一つ、お宮さん(八幡神社)のそばにある田は、山の水を用水路に導き、その流れが里に入ったあたりにあります。結構な端っこ。
その田の取水口にペパーミントが茂ります。
まるでワサビのようです。
わさびはアブラナ科、ミントはシソ科。
環境を選ばないのか適応能力があるのか、ブドウ畑の端でも育っています。
不思議です。
Bar喜樹にて
番頭さんがミントの行商に出かけ、商いが成立したBar喜樹のマスターは、モンペのペパーミントの香りが好きだと言ってくださっているそうです。
ミントには種類がたくさんあり、なかでもモヒートにはより強い爽やかさが求められるようです。
ミントの勉強も必要ですと、勉強に精を出すこのごろの番頭さんです。