黒豆のお引越しその2(2016年7月24日)
一週間遅らせて播いた黒豆のお引越し
先週の火曜日(7月19日)の夜、枯れようとしている黒豆に水を遣り、その翌日、濃縮酵素を散布しました。
枯れていると報せてくださったのも、濃縮酵素散布の提案も、モンペトクワがお米を作り始めたときから支えてくださっているお家のご夫婦です。
濃縮酵素は天然有機物を原料とした発酵液で、根を活性させ、しおれ、疲れなどの障害を速やかに回復させる効果が期待できるといわれています。
カルテック農法やコスモのALAなどをご存知の方は合点されるのではないかと思います。
水遣りを終えて、次の週末に帰ってきたときにALAを散布しようかと考えていましたが、週末まで雨が期待できない予報。
一刻を争う深刻な事態であることは承知しながら、夜の水遣りが精一杯で、翌朝に散布の時間を見出すことは無理だと弱音を吐いたら、ご夫婦は散布をしてくださると。
そして翌日、梅雨明けの太陽の下、濃縮酵素を散布してくださったのです。
週末だけの農業がどれほど周囲の方に支えられているか、身にしみて感じました。
ありがとうございます。
二回目のお引越しは日が傾いてから慎重に
手前は二回目のお引越し。奥に広がるのが、おかげさまで息を吹き返した黒豆です
今年はミョウガが花をつけるのも早いような気がします