かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

黒豆の今(2017年8月30日)

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黒豆の花が枯れて莢がつきはじめました

 

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畑を眺めると畝と畝の間が見えないほど葉が茂っています

 

6月中旬の播種から約2か月が過ぎました。

今年は夜盗虫の大量発生もなく元気に育っています。

お盆が過ぎた8月20日、畝の草を抜き、土を寄せ、黒豆が倒れないように杭を打ってマイカ線を張りました。

真夏の空の下ではけっこうしんどい作業です。

じつは---、

8月18日の深夜3時頃と午後4時頃、恐ろしいほどの雨と切れ目のない雷がモンペを遅いました。

雨が上がると黒豆は45度の角度で全部が東に向かって傾いていたのです。

壮絶、目が点、黒豆を作り始めてこんなことは始めてだと柴犬iちゃんちのご主人。

根が土の上に出なかったのが幸い。
一日経ち、二日経つと、黒豆は自分の力で元に近い姿に戻りました。

そこで前述の20日の作業となったので、寄せる土はなお重く。

それでも、持ちこたえてくれたことに、しんどいことは忘れて、うれしい。

これから莢が大きなって豆が一人前に育つまでおよそ2か月かかります。

大過なく過ぎてゆくことを祈ります。