かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

きょうも稲を刈る(2017年9月24日)

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田植えのときなどにはく長靴(足袋のようにつま先部分がチョキになっています)用に作った田下駄なので、普通の長靴では甲のあたりを縛らないと歩けません

 

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足首を使わずに下駄を持ち上げるようにして歩きます

 

バインダーは進んでくれるものの、人の足はじゅるり、ぬるりと埋まります。
そこで、自作の田下駄を長靴に装着して歩きます。

下駄と呼んでいますが「板」です。
歩きづらく、休憩時の着脱の際には、ふくらはぎから太ももの裏側がつります。

苦行です。

 

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バインダーで刈った稲の束を畔に運びます

 

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畔に積み上げた稲の束。まだ半分くらい。先週刈った稲はからりと乾いて藁の匂いがします

 

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最後の一条を田下駄は行く

 

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稲刈り終了!

 

この後、稲の束をタツに掛け終わったのが19時30分ころ。
軽トラックのヘッドライトを照明にしての作業になりました。
西に傾く細い月を眺めながら我が家へと歩く足元は闇。
終わったぁ---。