黒豆畑の畝立て(2018年5月26日)
好天が続いて土が乾いていると作業はラク
今年も黒豆を作ります。
畑を耕して畝を立てます。
畝を立てるのは水害から作物の身を守るためです。
畝と畝の間が「谷」。
畝に降った雨は谷に流れ出ます。
谷に降る雨や畝から流れ出た水がとどまらず畑からスムーズに排水されるよう、
畑を整備する必要があります。
これがなかなか難しい。
モンペにとってはまだまだ至難の技です。
畑に影が長く伸びるころ、朝から始めた畝立て作業も終わりに近づきます
鍬で谷の土を上げながら目につく石も拾います。
目につくどころではないのですが。
無数にあります。
石のように堅い土の塊もありますが、やはり持ってみたらわかるもので、
少しひねるようにするとぼろぼろと砕けます。
ところが、なんやこれ?
土の塊の中に卵が。何の卵?
どうやってこんなシェルターを作ったのだろう。
それとも、地上の草に産みつけられた卵がどういうわけかこんな風になったのか。
一日の疲れが押し寄せて、考えるのも調べるのも億劫になり。
持ち帰り検討となりました。
とにもかくにも、今年も黒豆を植えることができそうで、やれやれです。