かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

水かき族の卵(2018年6月19日)

f:id:kaeru-tencho:20180622180150j:plain

カルガモの卵でしょうか

 

田んぼの水の様子などを見ながら畔を歩いていたら、三つの田んぼの畔が交差するところだけ草が刈られずに。
なんでかな?と草の中をのぞいてみたら---。
卵が11個。
田んぼに水鳥が飛来することはありますが、巣を見たのは初めてです。
巣の周りの草を刈ると親鳥は戻ってこないといわれています。
ですが、草を刈る前にまず巣があるかないかを確認する、という作業はなかなかできません。
巣を見つけたとしても、草は刈りたいし。
カラスやアオサギ、ニョロニョロ、キツネもいます。
卵は食べられてしまうのかもしれません。
保護のタイミングを逸している可能性も、あり。
これも水かき族にとってはサバイバルのひとつなのでしょうか---。