かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

シロスジカミキリムシかも?の産卵痕発見(2018年8月12日)

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『木の繊維がほぐれている』という表現がぴったり

 

『シロスジカミキリの産卵痕は地上から1m以下の幹に直径1cmくらいの丸い傷が横に並び、木の繊維がほぐれている』と、テキストにあります。
まったくその通り。

産卵時期は6月上旬から8月中旬とありますが、7月上旬が盛期。

耕種的対策としては『樹皮下の卵をたたきつぶす』とあります。

 6〜7月に主幹部をよぉく見て回り、産卵痕の早期発見がポイント。
しかし発見が遅く、樹皮下から奥へと食入しているようでたたきつぶすには時期遅し。

産卵痕あたりをナイフで削り取り幼虫を捕殺するという対策必須。