かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

栗の接ぎ木(2019年5月25日)

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ピントが合わず---(5月25日)

 

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剥ぎ接ぎというのだそうです(5月11日)

 

ゴールデンウイーク中に接ぎ木をしました。
4月5日に「くり接ぎ木研修会」があり、
先輩の方々それぞれに経験はもちろんですが「コツ」をお持ちで、
私の前に入れ替わり立ち替わり、細かく教えてくださいました。
くり振興会の会長に「経験のない人いらっしゃいますか」と尋ねられて、
「はいっ!」と元気よく手を挙げたことが招いた事態。

で、5月5日にくり園で接ぎ木を行いました。
もちろん栗剪定士の指導のもと。
接ぎ木は成功し、新しい芽が出て、育ちつつあります。

 

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花がつきました(5月25日)

 

接ぎ木をするということは「枯れた」ということです。
凍害は免れたものの害虫の被害あり、謎の枯死あり。
そして、今年は春になって銀寄の具合が悪く、数本が枯れる事態に。
心が折れそうですが、がんばろ。