かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

稲を刈る(2016年9月17日)

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この秋最初の稲刈りの日。田んぼの四隅の稲は手で刈って束に結わえます

 

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米を天日で干すために田んぼに「たつ」を組みます。刈った稲をかける長い横木、それを支えるだてあしを用意します

 

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稲を刈るのはバインダー。一株ずつ刈ってゆき、適当な太さになったら麻ひもで結束し、ぽいと脇に放り出します

 

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晴天が続いていれば田面の土も固く締まり、バインダーは田んぼの中を時計と反対周りにくるくると稲を刈り進むのですが、台風続きの雨もあって足もとの土は田んぼの中央に向かうほどゆるくなります。

で、まず、「たつ」を比較的土が閉まっている田んぼの端に一列、立てることにしました。

そのうちに雨がぽつりぽつり。

稲刈り初日はたつ一列分だけ刈っておしまい。

この秋は週末のみならず平日も雨天が続くので、この先が案じられます。