かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

栗の花が咲きました(2016年5月22日)

栗の花の芽がどんどん伸びて、花が咲き始めました 栗畑に「土の助」を入れて、土の表面を浅く鋤きます ひと仕事、終わり これからの季節は草刈りに追われます。あっちの田んぼの畔、こっちの畑の法面、水路に沿って…と、刈っても刈っても草が伸びます。草ぼ…

栗 枯死(2016年5月22日)

二年続けて凍害対策の株ゆるめを施しましたが、枯れました 栗が凍害に遭って枯れるのは栗が背負う運命みたいなものだと、覚悟を決めて臨んだ栗の栽培。 凍害は幼木を中心に発生しやすく、栗畑によっては70〜80%が枯死するという報告もあります。 苗木を定植…

田植え完了(2016年5月21日)

最後に残った一枚の田んぼは手で植えます 小さな田んぼですが丁稚ふたりで半日かかりました 太陽が西の空に傾いて、田んぼが黄金色に染まります モンペには耕さない小さな田んぼが一枚あります。耕さないので土はかたくて歩いても沈みません。しかし、土がか…

ブドウ摘果(2016年5月15日)

一つの枝にブドウの房は一つが法則 摘果します 丁稚、悲しむ 栗畑の端っこに植えたブドウの樹。ほったらかしで野生に近い過酷な育ち方でも、三年もちました。昨年はこのブドウの樹のブドウでワイン造りを試みました。細く頼りない樹ですが、今年も一つの枝に…

犬矢来(2016年5月15日)

犬矢来ならぬ鳥よけです 大型連休から一週間が過ぎて、クルメユタカの莢がかなり膨れてきました。来週を楽しみにしている丁稚が「番頭さんたいへんです!」と血相を変えて走ってきます。聞けば、地面にもっとも近い莢がひとつ、食いちぎられていると。莢がぱ…

田植え 長い一日でした(2016年5月14日)

今年から一枚増えた、お宮さんのふもとにある八幡田 乗用式の田植機なら楽なのですが、モンペは人が田植機の後をついて歩く自走式 田んぼが黄昏色に染まるころ… 本日、三枚目の田植えです。苗を植える前には田んぼの水を抜きます。深水(ふかみず)だと苗が…

番頭さん、行商に出る(2016年5月11日)

ミントとパクチーとそのほかが混在しています チェリーセージはミントとパクチーに埋もれよれよれの姿。発掘感あり ミント、セージ、ローズマリーなどが風が通るたびに香りを放ちます。 ミントは品種の違う数種が数か所で育っているのですが、まかない畑では…

丁稚 まかない畑の管理責任者となる(2016年5月8日その2)

まかない畑に自生するパクチーです。白く小さな花が咲きます まかない畑はモンペトクワの自家用野菜畑。とくにトマトは欠かせません。時期になると毎日収穫してはトマトソースを作って冷凍保存。背の青い魚、鶏肉、豚肉などをオリーブオイルで焼いてトマトソ…

かえる店長 体色調整の機能(2016年5月8日その1)

おはようさんです。かえる店長です。昨日はニンニクの葉におりましたが、本日はクルメユタカの葉にのっかっております 先日のかえる店長は美しい黄緑色をしていたのに、きょうは「まだら」ではないかとのご指摘、鋭い観察力でいらっしゃいます。アマガエルに…

田植え前(2016年5月7日)

こんにちは。かえる店長です。田植えの季節を迎えました 苗を植える前に代掻きをします 代掻(しろか)きというのは、田植えの前に水田に水を満たし、田んぼの土を掻き起こして(土の塊を砕いて)、ならす(田面を平らにする)作業です。昔は馬を使いました…

レンコン掘りたい!(2016年5月3日)

何をしているのかというと、レンコンを探しています ご近所の田んぼの一角にハス畑があります。夏にはハスの葉が風に揺れ、大きな花が咲きます。美しく爽やかな景色なのですが…背丈ほどに伸びる葉を見ては「レンコン掘りたい」、花が咲けば「レンコン掘りた…