かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

不耕起の田んぼにさようなら(2019年5月18・19日)

不耕起の田んぼの田植え風景(2017年5月8日) 同じく。不耕起だと難なく歩けます(2018年5月20日) 今年、黒豆の畑は二箇所に作ります。ひとつは、これまで一度も畑になったことがない不耕起の田んぼです。もんぺが米を作り始めてから12年(かな)、一度も耕…

アゾラ広がる田んぼの補植は補色の景色(2019年5月11・12日)

田植えの後、欠株(苗が植わらずに欠けているところ)に補植をします 今年は桜が咲くころの気温が低く、その寒さが続いたせいか、苗の育ちが遅れました。背が低い苗あり、スレンダーな苗あり、根の張り具合が昨年に比べるとイマイチという苗もあり。それが原…

晴天の田植え(2019年5月4日)

アゾラが田面にぴたっと張り付くまで水を落とします 草を刈り、刈った草を集めて「草壺」に敷き詰めるのは日常の作業 田んぼの水を落とすために暗渠の水を抜くという(もんぺとしては)暴挙に出ました。特に浮遊性の水性シダのアゾラが繁殖する「アゾラ田」…

黄昏の田植え(2019年5月3日)

ファイナルラップ 欠株の点検 田植えを予定していた日の数日前から雨となり、田んぼの水がなかなか落ちず。もともと水溜まらず水落ちずの田んぼですが、断続的な雨となると、なんぼ溜まらんとは言え満水状態に。しかもオーバーフローして隣の田んぼに注ぐと…

粗鋤きそして代かき(2019年4月27・28日)

この日は春の嵐。一天にわかに掻き曇ることしばしば 日没のころ。代をかいた田面に映る家の灯がきれい 年々、夏が早く暑く長くなるようで。稲刈りのころには長雨と台風に涙することも増え。そんなことから「今年の田植えは早よしょ」と既に田植えを済ませた…