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かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

しいたけの菌打ち3000個

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原木にしいたけ菌を打ち込みます。茶色のまるいのが打ち込んだ菌

 

3月10日。雨風強し。

早朝からしいたけの原木に菌を打つ作業を始めました。

原木にドリルで穴を開け、そこに菌を木槌で打ち込みます。

ぐる!ぐり!ぐぐぐう!とまずは原木100本に3000個の穴を開け、

こんっ!こんこんっ!こんこんこんっ!と開けた穴3000個に菌を打ちます。

へこたれかけました。

 

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菌を打ち込んだ原木は西日が当たらない山の斜面に積んでおきます。

毎日バケツ8杯の水やり。1年半後にしいたけがでる!かも…

 

しいたけには菌床栽培と原木栽培があります。

ごく簡単に説明すると、

菌床栽培は、広葉樹のおがくずにフスマや糖類、栄養分などを混ぜて固めた培地を作り、そこで育てます。

原木栽培は、クヌギやコナラの木(これがかなりソリッドで重い)を使い、菌を打ち込んで林の中などで育てます。

菌床しいたけは、培地に栄養があり、温度と湿度が管理できるハウス内で育てるので品質も収穫量も安定し、数か月で大きくなるので、安い!

原木しいたけは、木の栄養分だけで育つので、大きくなるのに1年以上かかります。遣るのは水だけ。水遣りは辛いけど、ゆっくり育つため、味、香り、歯ごたえが強く、繊維が多いという傾向があります。けど、高い!

 

しいたけは、国産、輸入のいずれも菌床栽培が大半です。重労働な原木栽培農家は減りつつあります。これでは、おいしいしいたけはますます高くなってしまいます。で、一年に一度、おいしいしいたけを食べる贅沢を味わいたい方に、しいたけを届けたいと思いました。1年半後の告知を楽しみにお待ちください。