稲を刈りました(2015年9月19日〜23日)
今年も彼岸花が咲く頃の稲刈りとなりました
バインダーを運び、刈った稲を干す「たつ」を組む準備
バインダーが入る前に田んぼの四隅を隅刈りします。
バインダーの転回スペースです
バインダーが稲の列を一条ずつ刈って行きます
バインダーが刈って束にした稲を「たつ」にかけます
束を拾い、「たつ」にかけ、「たつ」を組むという作業が続きます
土木部長が稲刈り中の田んぼを見回して「たつが足らん!」
男女共同参画でございます…
上の田んぼの稲刈り中、下の田んぼのヒエ刈りに入ります。
水草のアゾラとイトミミズの頑張りの甲斐あってコナギの繁殖は免れましたがヒエは抑えられず。夏に抜ききれなかったヒエをできる限り刈ります
今年は雨の日が多く、どっしゃっ!と降り、田んぼは乾かず。
手刈りがかなりの量強いられました。手で刈ると手で結わえます。
アカハラが多かったのも田んぼが乾いていないからです
稲刈り初日に駆けつけてくれました。
「稲扱きも頑張ります!」
シルバーウイークの五日間を稲刈りに使いました。
最後に残った田んぼが厄介で、三日を費やしました
モンペトクワの土木部長と古参の丁稚が落ち穂拾い。
落ち穂を集めて結わえてたつにかけます。
落ち穂拾いは稲刈りの最後の作業。
疲れた体を気持ちが支えます。
モンペを支える二人、五日間頑張りました
今年の稲刈りには20歳代から80歳代の丁稚が集まりました。
じゅるい(足元の悪い)田んぼでの稲刈り、お疲れさまでした。
次は乾いた稲穂から籾を扱き取る稲扱き(脱粒)です。
新米になるまで、今しばらくお待ちください。