摘果(2017年5月13日)
今年もぶどうが実をつけました
一つの枝に一つの房となるように、摘果します
ワインになる日を夢見ています
少量でもよいからワインを造りたい。
数年前に植えたぶどうの木は少したくましくなりました。
ぶどうには適さないこの地では無理があり、思いだけで造れるものではありません。
枯れるのでは---。
週末だけでは精一杯手をかけることもできず。
草刈りに追われ、ほったらかしのありさま。
後悔にも似た思いがじわりじわりと私たちの心を責めます。
でも、ぶどうの樹は少しですが太りました。
いつか来るその日まで、なんしか、ぶどうの木を育てます。