じぇじぇじぇ〜!出穂!
出穂と書いて「しゅっすい」と読みます。
「しゅっぽ」ではありません。穂が出ることです
今年の田植えは例年より遅く6月1日と8日。
出穂も遅いと安穏とした脳味噌は考えていたのですが、
「東田、穂、出てます」と書生の言葉に、
あいかわらず助詞を省くなぁと思いつつ、
よそさんの田んぼは「そんなん、とっく」とこたえながら、
なんとなくなんとなく、
いやぁな感情がふわりと首筋をなでてゆくような…。
で、北田(ホクデン)の草引きから畦に上がって、
そのまま法面をよじのぼったら東北田なんですが…、
出てるわ ←言葉にならず ぱくぱく あわわ。
まだまだ背が低い、育っていない稲に穂?
あってほしくない事実が目の前に。
じつは…。
この先、思いやられる展開となるのが目に見えておりまして、
いずれ、どこかで、事情説明会を催さなければならないのですが、
今はとにかく、しなければならないことが山積みで、
いずれ、いずれと、失せにけりぃ〜。
プチトマトのはず。でも、大きい
サツマイモ
小豆が芽を切りました。
人にとって過酷な環境は小豆にとってはどうなんだろう
「書生さん、かえる店長を見なかったかい?」
「出穂にかなり打撃を受けはったと思います。
四国八十八か所に出かけはったかも。探してきますわ…。」