春は萌え、犬は燃ゆる、霧海の里(2014年5月15日)
冬の眠りから醒め、栗も新芽をつけました
やわらかな柿の葉が風にさわさわと揺れます
春の恵みのふき。佃煮を作ります
いつも鳥に横取りされるいちじくは、はやくも実が
わたくし店長もみどり色
田植えが済んで一週間。
田んぼに補植に入っている最中、気配を感じて振り向くと、kiroro!
「あたいだって植えるさ!」という燃える眼差し。ぎらぎら。
ずずずいと田んぼに入ってきたものの、脚は短いし、泥が毛につき、肉球は水掻のようになり、
尻尾は振れないし。
キュウウ〜ンという情けない声を出す始末。
ミニチュアダックスは、脚は短く胴が長いので椎間板ヘルニアになりやすい。
ゆえに、抱っこは胴を支えないといけません。
勢いよく抱き上げるわけにもいかず、苦労の脱出劇なのでした。