くりのこのその後(2017年7月7日)
クリーム色のふさふさモールの雄花が役割を終えて枯れました
雄花はぽろりと落ちて実を結んだ雌花が枝に残ります
三年前の6月、ゴルフボール大の雹が降り積もったのは雄花がふさふさモールの時期、雌花とのランデブーシーズンでした。(2014年6月12・13・21日のブログを参照ください)
花が落ち、枝は折れ、幹をえぐるほどの痛々しい傷を残しました。
その傷は木が成長した今も残っています。
この時期、一天にわかにかき曇るようなことがあるとモンペの心はヒヤリとします。
ざわっと冷たい風が吹くと「猫バス!」とつぶやくものの、手が止まり、空を見上げます。
未だ記憶に新しい。
今年、まずはこの時期を無事に過ごせました。
これからは舶来もののカミキリムシに戦々恐々。
輸入の窓口は「出島」だけにするとか---。
そんなことを考えるきょうこのごろです。