かえる店長のもんぺとくわブログ

きれいな水と元気な土、天日干しで、お米を作っています。

行ったり来たり(2019年9月28日)

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曼珠沙華あっけらかんと道の端(夏目漱石

 

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黒豆がふくれつつあります

暑さ寒さも彼岸までにはならず。
雨の予報あたらず。
空にわく入道雲
30℃超えの気温は真夏。
それでも彼岸には彼岸花が姿を現わし、黒豆はふくれる。
もんぺの今は、夏と秋を行きつ戻りつ。

黒豆は育っています(2019年9月15日)

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黒豆の花が咲きました(8月25日)

 

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台風や大雨に備えて樹脂のワイヤーを張ります(8月25日)

 

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今年は花がたくさんついています(8月25日:モンペ前年比べ)

 

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花の数だけ鞘が---。うれしい稔り(9月16日)

 

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西に傾く日を受けて三尾山が美しい

 

この数年、

局地的な大雨、西日本豪雨、台風など自然の脅威に見舞われました。
加えて、花のころの炎天で花が落ちてしまい鞘の数が大幅減となったり、
夜盗虫の大発生で株そのものがダメージを負ったり、

三年連作というNGをやらかしたり、
もんぺにとって黒豆は苦い思い出が続きました。
しかしながら、今年は畑を替え、

東西に吹く風をまともに受けないように、二つある畑の一つは畝を東西に立てるなど、
思いつく工夫を凝らしました。
おかげさまで、ここまでは順調に育っています。

頑張れ!

はさがけしました(2019年9月14日)

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はさがけ日和となりました

 

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水に浸しておいた縄でだてあしを組みます

 

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4スパン、タツを組みました

 

今年は稲刈りのころになって秋雨前線の停滞や晴れていても突然の大雨などで、
もんぺの周りの田んぼでは稲刈りが思うように捗らずでした。
もんぺはやや遅れての稲刈りとなったので天候に恵まれ、コンバインは難なくとはいえませんがクルーラーも沈まずに回れました。
残す一つ、天日干しの田んぼは、田んぼの中を歩くので、もうちょっと乾いてほしいと、先週、周囲をぐるりとコンバインで刈っておきました。
なので、今年の天日干しの米の量はこれまでよりも少なく、
タツの数も4スパンです。

 

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この日も真夏の気温であづい

 

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適当に振り分けてます

 

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疲れてきた---

 

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じゅるい箇所もあり、足をとられながら---

 

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コンプリート!

稲を刈る(2019年9月7・8日)

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八幡神社の下にある田んぼ

 

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まずは隅刈りをします。クルーラーが回転するスペースを設けます

 

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今年はよく乾いています

 

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午前中に八幡田の稲刈り終了

 

晴れの一日かと思えば午後に雨が降り。

雨が降れば翌日の午前中は稲刈りができず。

そんなこんなの一週間が過ぎようとしていたある日のこと。

いつも籾摺りをしてくださるご近所の長老が「この週末、刈る!」

「刈る」というのは「刈れ」ということです。

おかげさまで、土・日曜は一粒の雨も降らずでしたが、

ギラギラ太陽、かんかん照り、35℃は超えてるな---。

真夏の環境下での稲刈りは、しんどかった。

来週は一つ残した天日干しにする田んぼの稲刈りです。

頑張る。

夏の終わりのモンペトクワ(2019年8月25日)

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黒大豆の畑。いまのところ順調に育っています

 

真夏の日中に畑に出る人はおりません。
しかれども、モンペの週末農業は季節に関係なく日中も外に出ます。
これまではそうでした。
しかれども、今年は午前中と、午後3時を過ぎてから気温と相談しながら動きました。
10分も経たないうちにシャワーを浴びたようになります。
30分でしんどくなります。
命を粗末にしてはいけません。

そんなモンペもお盆が過ぎると決まって朝晩が肌寒くなります。
一刻を争う国際社会の重要課題「気候変動問題」を今年は恐ろしく感じ、
秋になっても気温が下がらなかったら---と不安だったのですが、
夜風冷たく、縁側のガラス戸を開けたままでは眠れない夜を迎えた日は、
うれしかった。

そんなこんなで息も絶え絶えの夏が過ぎ、
週末ごとに稔りのモンペのご報告ができるようになりました。

 

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黒大豆の花。強い雨風が花を落とさないか心配な時期

 

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栗のいがも大きくなってきました

 

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そろそろ稲刈りです

 

秋雨前線の影響で雨が続き、田んぼが乾かず、稲刈りは長期戦になる模様。

9月になったら一週間ほど晴れの日が続くことを祈るモンペです。

昆活とくり園の草刈り(2019年7月7日)

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雨覚悟で草刈り

 

今年はモモノゴマダラメイガよりもネスジキノカワガが大量に発生しているとの情報あり。どちらもめずらしくはないのですが、モモノゴマダラメイガのほうが果実害虫のなかでもごく普通に存在し被害が大きい昆虫です。

 

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 ネスジキノカワガの虫糞  ネスジキノカワガの成虫


ネスジキノカワガは第一世代の幼虫が伸び始めた葉や枝を食害し、第二世代の幼虫が幼い毬に穴を開けて糞を外に出しながら侵入、毬の中を空っぽにします。
被害初期が現れるのは6月中旬から。

手当てが遅れると7月下旬には大部分の毬が落ちます。

 

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 モモノゴマダラメイガの虫糞      モモノゴマダラメイガの成虫

 

モモノゴマダラメイガも第二世代の幼虫がくりの実を食べます。
直径7cmほどの毬に好んで産卵し、幼虫期は毬を食べますが、成長すると実の中へと食べ進み、白い大粒の虫糞をさかんに出します。

 

くり園の草刈りを怠らず。
根元から枝先までよく見て、卵、幼虫、成虫を見つけたら捕殺する。
毬をひとつひとつ観察して食害に遭っていたら園から出す。
生理落果の毬も拾って園から出す。
まだまだ続く昆活です。

頑張る。

黒豆の引越し準備(2019年7月6日)

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6月23日の朝。今年の発芽率は例年の95%以上をかなり下回っています

 

6月16日に黒豆をセルにまきました。
四日ほどで発根し、一週間後の23日には茎が伸びて豆が土の中から出てきました。

 

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雨は降らないものの突然空が暗くなりぽつりぽつりと。かと思えば---

 

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薄日が差して晴れ間が現れる---の繰り返し

 

苗の引越し先の畑に苦土石灰をまいて耕し、定植の準備。
空は灰色だったり鉛色だったり。
畑の土は重くはないけど軽くもない。

去年まで米しか作ってこなかった田んぼ(写真:上)で今年は黒豆を作ります。
この一枚では毎年の黒豆収穫体験のツアーのお客様を迎えることがかなわないので、
もう一枚、黒豆用にと畑を耕しています。
去年の連作障害を反省しての畑の移動。
耕して、畝を立て、雑草を処理してと、お天道さんのご機嫌に左右される作業で、週二日の農業はほかにやらねばならぬこと山積みで、雨が降れば、土が乾いていなければ、次週へと持ち越され---。
加えて土を動かすのは機械の力を借りてもしんどいことも。

なので、なにをするにも「よっこらしょっとぉ!」と大きな声で腰を上げ、士気を鼓舞し、臨むようになったきょうこのごろ。
今年はたくさんの豆が稔りますように。
頑張る。