黒豆の収穫体験その2(2014年11月4日)
さやの色がだんだん黒くなってきました
11月4日に、今年初めての収穫体験のお客さまがお見えになりました。
11月になるとさやの色が変わり始めます。
褪せたような黄色、錆びた茶色、こげ茶、黒に近い茶色など。
一株の中で、まだ緑鮮やか莢と「そろそろ黒豆だぜ」とが混在。
ゆがくと豆の薄皮も灰色が薄かったり濃かったり。
黒豆を枝豆で召し上がったことのない方は、これを見て「ぎょっ!」。
「傷んでいるのでは…」とおそるおそるおっしゃいます。
黒豆の枝豆は、塩でもんで鍋に一晩おきます。
翌日、その鍋に水を注いで火にかけます。
甘く、こくがあり、粒が大きいので食べごたえがあります。
で、止まりません。
黒ニンニクです
右のニンニクが熟成すると左の黒ニンニクになります
収穫したニンニクを熟成させて黒ニンニクをつくりました。
ニンニクの匂いはなく、ドライプルーンのような味です。
16日開催の村のバザーに出します。
農会から「なんか出しな」と丁重な依頼があり、しぶしぶ。
ということはなく、出せるような野菜やらがありません。
そんなん作れた試しもなく。
で、黒ニンニク君の出番。
果たして売れるでしょうか。